「スマスロリノヘブン」を個人的に勝手に評価いたします。
※個人的な評価と予想であるため、結果が異なったり、違う意見の方もいらっしゃると思いますので、ご了承ください。
※評価は基本的に初打ちでの印象を基準に行っています。必要に応じて複数回打った方が良いと判断した場合は複数回打ってから記事にしていますが、実稼働時間は少ない状況で評価していますのでご了承ください。
※記事を立ち回りの参考にするのは構いませんが、最終判断はご自身でお願いします。責任を負うことはできません。
《勝手に評価！この台の評価は？》 ※１０点満点
- 総合評価・オススメ度：★★★（３点）
- 演出面：★★（２点）
- 出玉面・スペック：★★★★★★（６点）
う～ん、打つ前から分かっていたことですが、リノが人気になった理由を全く分かっていない人が作ったみたいな印象ですね。
先輩が怒るのも無理がないくらいに、リノじゃないですよね。
《初打ち・初心者向け！最低限押えておくべきポイント》
- ボーナス後は32Gまでは回してやめること。
※出来るだけ天国抜けの32Gヤメが良い。但し有利区間リセット恩恵もあるので「ハイエナ狙い目」項目参照。 - 通常時は左リールを最初に押す
- 設定L搭載機。デモ画面で下パネル消灯で判別可能。
台の基本情報
- 機種名：スマスロリノヘブン
- メーカー：山佐
- 導入時期：2022年11月
- タイプ：擬似ボーナス連打タイプAT機
ゲーム性について（出玉獲得までの流れ）
- ボーナス当選によってモードを上げ、天国モードまで上げる
![リノヘブン4]()
- 天国モードで32G以内にボーナスを連打させることで出玉を獲得する
※「超天国モード」「裏天国モード」なら、さらに出玉期待度アップ
基本的な打ち方
目押しレベル
- 色目押しが出来れば良いが、適当押しでもボーナスは揃うので問題なし
目押しを習得したい方は、以下の記事と動画を参照してみてください。
【スロット目押し習得講座】パチスロ初心者でも目押しを身に付けるやり方・手順・コツ
通常時の打ち方・リール配列
- 左リール枠上～上段にバーを狙う
- 左リールにスイカが出現した場合は、右リールを適当押ししスイカがテンパイしたら、中リールはバーを目安にスイカをフォロー。
- 左リールにトマトが出現した場合には、中リールを適当押ししてトマトがテンパイしたら、右リールは７バーの塊を避けて押す。
立ち回りのポイント
情報は正確であるよう配慮していますが、間違っている可能性もありますので、最終的な判断は、ご自身でご判断ください。
天井＆恩恵
- 天井：通常時999G
- 恩恵：ボーナス当選
但し、モードによって天井が異なる
モード別天井詳細
- 通常A・B（裏も含む）：999G
- 引き戻し・チャンス：200G
- 保障・（超・裏）天国：32G
やめ時
- 天国抜け後の32G
但し、差枚2000枚の有利区間リセットが間近の場合は注意。詳しくは次の項目参照。
ハイエナ狙い目（暫定版）
以下は短い初打ちで感じたにくじるの印象によるものなので、参考程度にしてください。
- 天井：通常時999G
- 恩恵：ボーナス当選
- ハイエナ狙い目：ゲーム数を狙う機種ではないが深いハマりならありかも。
- 設定変更後50%以上の「チャンス」「通常B」狙い
- 恩恵：ボーナス当選（天国移行期待度が高め）
- ハイエナ狙い目：設定変更を見抜けない＆50%以上と確実性が低いので狙う価値があるか疑問
※但し、チャンスモードであれば機械割としては高い模様。200G以内当選台を天国まで追うかどうか。
- モード狙い：ボーナススルー回数が多いほど期待度アップ
- 恩恵：天国モード
- ハイエナ狙い目：３スルー以上
※確実ではないのとボーナスが引けないと苦戦するので注意
※REG連台は裏モードに期待できるので、優先度が高い
- 有利区間切れ有利リセット狙い：同一有利区間内最低枚数からの差枚1750～2000枚
- 恩恵：51%で裏天国
- ハイエナ狙い目：同一有利区間内差枚が1750枚に近い台。天国抜けヤメでもチャンスの台がある。
※差枚の確認は一撃でなくても良いためスランプグラフで確認
ハイエナで勝ちたいならこのページを見逃すな！！
スロット（パチスロ）天井＆ハイエナ狙い目リスト一覧
設定差・設定推測
設定差に関しては、個人的に注目したいポイントのみ記載しています。細かい部分まで知りたい方は、解析サイトなどをご覧ください。
機械割
- 設定１：97.5%
- 設定２：98.5%
- 設定４：102.3%
- 設定５：104.9%
- 設定６：107.3%
設定確定パターン
トロフィー
- ケロットトロフィー
- 銅トロフィー：設定２以上
- 金トロフィー：設定４以上
- ケロット柄トロフィー：設定５以上
- 虹トロフィー：設定６
注目すべき設定差
ボーナス初当たり確率
- 設定１：1/252.9
- 設定２：1/245.5
- 設定４：1/231.9
- 設定５：1/216.1
- 設定６：1/202.6
初稼働の状況
初当たりはハマってしまい、結構上の方まで連れていかれましたが
なんとか２回の当選で天国へ！
(*^^)v
そこから９連チャンほどさせて
約1000枚程度出してヤメました。
まあ、これ以上打っても厳しいでしょうし、いろいろ思うところもあったので。
（;´▽｀A“
筐体関連
前作「スーパーリノSP」同様、いつもの山佐筐体なので、特に打ちにくいこともなかったです。
演出関連
今回のリノに関しては、正直かなり腹立たしいというか、開発者が何も分かってないか、リノを好きでない人が作ったのではないかと思わせるレベルだったので、かなりがっかりさせられました。
本機は、ほぼ沖ドキと同様の天国まで上げて連チャンさせる機種になってしまっています。
しかし、リノを好きだった人は、どこを楽しんでいたのでしょうか？
リノで良かったのは、「出目による期待感（トマトチャンス）や転落の不安を出目で演出したこと」にあったと思います。
「トマトチャンス」が無くなり、「転落ピンチ目」が無くなり、32Gという他の機種にある仕様を取り入れて「リノ」というのは、やっぱり個人的には違うと思うのです。
そういった意味で、これはハイビスカスの代わりにトマトが光る沖ドキであり、それは沖ドキに任せておけば良いと思うわけです。
なぜこれをリノでやったのか、非常に疑問でした。
出玉関連
出玉感に関しては、はまりの状況を考えるとちょっと弱い気がしました。
もちろん裏に入った時にはある程度の爆発力があるのだとは思いますが、天国に上げるまでの投資と見合っているかというと、そうでもないような印象を受けました。
もう少し出玉感があれば、稼働も付いて有利区間リセットを狙うという立ち回りにも使えたはずですが、この仕様では稼働が付かず、それすらも期待できなそうで残念な感じしかありません。
個人的総評
素直に「がっかり」としか言いようがないです。
前作「スーパーリノＳＰ」に関しては、かなり高い技術力とアイデアでリノを作り上げていたはずです。
※確率設計で間違ったので流行ることはなかったですけど・・・。
にもかかわらず、リノ感が全くなくなったどころかトマトチャンスすら捨ててしまったら、それはリノではないと思うのです。
スマスロになったことで、仮に出玉感が凄かったとしても、個人的には高い評価はしなかったと思います。
※但し、立ち回りに使えない、使わないということではないです。
ネット上の声ピックアップ！
※ＳＮＳ上の声を要約、抜粋してピックアップしています。記事を書き上げてから調べていますので、個人的な感想とは全く違う可能性があります。ご了承ください。
- フリーズした！！気持ちいい！
- フリーズしたけどあんま出なかったな
- スゲーはまる
- これはリノじゃねーだろ
- スマスロで唯一稼働すっ飛んでんだけど・・・。
稼働継続予測と適正台数予測
- 稼働継続：０～３か月
- 適正台数予測：０～１台
※250台規模のホールとして予想
次回作改善要望
リノらしさを取り戻してください。
メーカーさん、よろしくお願いします。
ｍ(_ _)m
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(*^^)v
