「パチスロ新鬼武者2」を個人的に勝手に評価いたします。
※個人的な評価と予想であるため、結果が異なったり、違う意見の方もいらっしゃると思いますので、ご了承ください。
※評価は基本的に初打ちでの印象を基準に行っています。必要に応じて複数回打った方が良いと判断した場合は複数回打ってから記事にしていますが、実稼働時間は少ない状況で評価していますのでご了承ください。
※記事を立ち回りの参考にするのは構いませんが、最終判断はご自身でお願いします。責任を負うことはできません。
《勝手に評価!この台の評価は?》 ※10点満点
- 総合評価・オススメ度:★★★★★★★(7点)
- 演出面:★★★★★★★★(8点)
- 出玉面・スペック:★★★★★★★(7点)
新鬼武者は好きなので、リプレイやベルの音だけでもたまりません。
にくじる先輩、4号機の鬼武者3、5号機ロデオの新鬼武者&再臨も、かなり打っていたみたいですよ。
AT中にレバーオンで金シャッターが出た動画もチェックしてみてね。
《初打ち・初心者向け!最低限押えておくべきポイント》
- レア役後、高確ステージ、ズバッが画面に出ている時はやめない方が良いかも!?
- CZ間天井が333Gなので、中途半端なゲーム数でやめる場合には、サブ液晶の「ズバッ」をタッチし、バッサリZONE間ゲーム数を確認すること。
- ボーナスはちゃんと揃えないと始まらないので注意。
※赤7ナビで青7を揃えることも可能ですが、始まりませんでした。 - 設定6を含む高設定狙いやハイエナ狙い目については、以下の2つの記事をチェックしてみてください。
【パチスロ新鬼武者2】実戦ホールデータ徹底分析で設定56挙動&ハイエナ狙い目を探る! ※高モード引継ぎ継続条件予測あり
【新鬼武者2】設定6判別はこの挙動に注目!実戦データ詳細&スランプグラフも公開!
台の基本情報
- 機種名:パチスロ新鬼武者2
- メーカー:エンターライズ
- 導入時期:2022年8月
- タイプ:ゲーム数上乗せ&セット継続タイプAT機(純増2.0枚or4.0枚)
ゲーム性について(出玉獲得までの流れ)
- レア役で高確に上げ、さらにそこでレア役を引いてCZ「バッサリZONE」を目指す。
※CZ間天井が333GでCZに当選する場合や、AT直撃もあり。 - CZ「バッサリZONE」はSTタイプのCZで、小役以上を引くことで次のマスに進む仕様
※BZテーブルがあり、いきなりATが確定するテーブルもある - AT「蒼剣ラッシュ」はゲーム数上乗せ&継続率によるセット継続タイプのATで、上乗せとセット継続&ボーナスによって出玉を増やす仕様。
蒼剣ラッシュについて
初代新鬼武者と異なり、本機ではAT中のみボーナスが出現する。
AT中は純増2.0枚なのに対し、ボーナス中は純増4.0枚となる。
またボーナス終了後は、必ずリーチ目高確となるので、この間にリーチ目を引いてボーナスを引き当てることを繰り返せるほど、出玉を獲得できる。
※純増枚数も倍違うので、ボーナス&リーチ目高確のループが上手い人が勝てる
基本的な打ち方
目押しレベル
- 色目押しが出来れば問題ない。
※ボーナスは揃えないと始まらない。
目押しを習得したい方は、以下の記事と動画を参照してみてください。
【スロット目押し習得講座】パチスロ初心者でも目押しを身に付けるやり方・手順・コツ
通常時の打ち方・リール配列
- 左リール枠上~上段付近にバーを狙う
- 中リールを適当押ししスイカがテンパイしたら、右リール赤or青7を目安にスイカをフォロー
チェリーの強弱について
本機のチェリーは、他の機種と少し違う印象を受けたので記載しておきます。
左リール下段にチェリーが出た際、右リール下段に「チェリー、赤7、青7」が止まった場合は弱チェリーです。逆に上中段にとまった場合が強チェリーとなっています。
※フラッシュや音でも示唆してくれていますので、何度か見れば判別できるはず。
ボーナス中の打ち方
- ボーナスは揃えないと始まらないので注意。
- ボーナス中は、ナビや指示通り打てば問題なし。
- 演出発生時などは、通常時と同じレア役フォロー手順で。
立ち回りのポイント
情報は正確であるよう配慮していますが、間違っている可能性もありますので、最終的な判断は、ご自身でご判断ください。
天井&恩恵
- バッサリZONE(BZ)間天井:333G+α
- 恩恵:BZ当選
※BZ天井で当選したBZでAT非当選の場合は、再度333G+αで天井発動
サブ液晶の「ズバッ」をタッチし、バッサリZONE間ゲーム数を確認すること。
- AT間天井:1000G+α
- 恩恵:AT当選
やめ時
- AT終了後、少し様子を見てヤメ。
※AT後高確の可能性が高いように見えたので。
有利区間リセットについて
- 有利区間ランプの場所:クレジット右の「|」
- 設定変更判別:ランプでの判別は不可能。前日の状況や高確状況、挙動で判断
- ランプの点灯&消灯について
・点灯:AT突入時
・消灯:AT終了時
ハイエナ狙い目(暫定版)
以下は短い初打ちで感じたにくじるの印象によるものなので、参考程度にしてください。
- AT間天井狙い:深いゲーム数で落ちていればありだが、現実的には落ちていなそう。
- BZ間天井:液晶で確認すれば落ちている可能性も。但し突破は難しい。
- 設定変更後&AT後1回目BZ狙い:テーブルが優遇されるようだが、体感上はそれほどでもなかったので何とも言えない。
- BZ履歴による高モード狙い:サブ液晶を見て高モードが来ていないと判断した場合のモードAの4回目狙いなどが可能かもしれないが、その場合ゲーム数が進んでいるはずなので、現実的には落ちていないはず。
参考:「パチスロ新鬼武者2」で勝つためのポイント
あくまでも個人的に感じた「勝つためのポイント」をまとめておきます。
新台の段階で判断しているため、必ずしも正しいとは限りませんのでご了承ください。
- レア役で高確に上げる⇒BZ抽選レア役を引く(順番が逆だとなかなか当たらない)
- BZでの小役のヒキ(勝つための最重要ポイント)
- ボーナス後のリーチ目高確でボーナスを連打する
- セットを継続させる
順調に出ていた台であっても、かみ合わなくなるといきなり深いハマりが来たり、ATが数十枚で終わることもあるので、なかなか難しい機種だと思いました。
設定差・設定推測
設定差に関しては、個人的に注目したいポイントのみ記載しています。細かい部分まで知りたい方は、解析サイトなどをご覧ください。
設定確定パターン
上乗せゲーム数
- +4G:設定4以上
- +5G:設定5以上
- +6G:設定6
表示枚数
- 456枚:設定4以上
- 555枚:設定5以上
- 666枚:設定6
鬼ボーナス6人目のキャラ
- 阿倫&みの吉:高設定示唆弱
- ガルガント;高設定示唆弱
- 白い紳士:高設定示唆強
- 信長:設定4以上
- 覚醒鬼武者:設定5以上
- エンタライオン:設定6
AT終了画面
- 蒼鬼&大玄武:設定2以上
- 信長:設定4以上
- 覚醒鬼武者:設定5以上
- 味方集合:設定6
通常時の弱チャンス目CZ抽選
- 通常状態中での弱チャンス目(押し順含む)契機でHBZ当選:設定4以上
金色覚醒後ボイス
金色覚醒後のレア役成立時にチャンスボタンを押すと発生するボイス
- 楽しんでござるか?:設定2否定
- サポートは任せるでござる!:設定3否定
- 拙者も蒼鬼殿のような侍になるでござる!:設定4否定
- あたいはここで見守ってるよ!:設定2以上
- あんたの力を信じるよ!:設定3以上
- 鬼武者を超えた鬼武者だね!:設定4以上
- お前こそ真の鬼武者だ!:設定5以上
- にゃにゃにゃ~ん:設定6
注目すべき設定差
AT初当たり確率
- 設定1:1/405.2
- 設定2:1/382.4
- 設定3:1/366.2
- 設定4:1/301.3
- 設定5:1/275.6
- 設定6:1/262.2
BZ出現率
- 設定1~3:1/128.0
- 設定4:1/117.1
- 設定5:1/109.2
- 設定6:1/106.2
※ハイパーは別途確率が公開されていますが、確率分母が大きすぎるので設定判断に使えないと判断し記載していません。
設定変更後・AT後・BZ高テーブル引き継ぎ時内部状態
- 設定1~3:「通常66.8%、高確33.2%、超高確0.4%」
- 設定4:「通常55.6%、高確43.0%、超高確0.4%」
- 設定5:「通常52.3%、高確46.9%、超高確0.8%」
- 設定6:「通常50.0%、高確49.2%、超高確0.8%」
初稼働の状況
某「政宗戦極」でボッコボコにやられた後、空いた台を確保しました。
バッサリZONEになかなか入らないなあと打っていると、お隣さんは結構入っています。
何度かATを当て、ちょっと出ては飲まれて追加を繰り返していると、良い挙動をしていたお隣さんがやめたので、即確保し移動。
ちょっとハマって数百枚の出玉を繰り返し、何度か目にATで遂にやります!
桜タマタマキタ──m9(^Д^)──!!
結果これが200Gに!
ボーナス連打も絡めて、1セット目だけでかなりの出玉に!
そして、2000枚弱獲得してATは終わります。
で、最終的にどうなったかというと・・・
全ノマレ!!!!!!!
(ノд<。)゜。
筐体関連
筐体はバイオ7と同じ筐体です。
この筐体は、液晶の関係で少し色あせた感じになるのが残念なところ。
操作性に問題はありませんでした。
演出関連
新鬼武者は、かなり打ち込んだ機種なので、リプレイやベルの音が再現されているだけで、たまりません。
基本的にロデオ版の初代新鬼武者を踏襲しているので、懐かしい感じで打つことができるかと思います。松明演出、ガッチャも出てきます。
演出で残念な部分は、BZ前兆がダメな場合が分かりやすく期待できないところや、バトル時の必殺技などがなくなってしまっていることころ。
バトルは、初代のままにするか、もう少し上手く見せて欲しかったですね。
AT中のBGMとして、バイオやモンハン、スト4、逆転裁判のBGMが選択できるようになっていたのは意外でした。
出玉関連
CZであるBZが非常に難しいにもかかわらず、「高確に上げる⇒レア役を引く」という手順を上手く踏まないと当選しないので、なかなかチャンスが来ない&突破が難しいという厳しい状況に陥ります。
またレア役の合算値は比較的高い数値であるものの、状況や引く順番によってはほとんど意味をなさないことも多く、BZの当選に至れなかったり、AT中も上乗せせずに駆け抜けるということも起こってしまいます。
目撃で、ATでたったの21枚で終わったのも見ているので、なにかしらの救済処置があっても良かった気がしました。
また低設定と思われる台のスランプグラフが、右肩下がりで4000枚とか行ってしまっていたので、ちょっと問題だとも思いました。
ただ、ボーナスのループが決まっているときは楽しいですし、大きな上乗せが決まったときの浜崎あゆみの「Startin’」や次回継続が決まっているときの「青7BGM」なども、初代鬼武者を思い出せて良かったです。
個人的総評
打っていれば、必ずATに突入させることが出来る天井で良かったです。
BZが難し過ぎたり、かみ合わないとどんどん投資がかさむ怖さはあるものの、新鬼武者を打ち込んだ自分としては、やはり打ちたくなってしまう要素が多かったです。
個人的には新鬼武者を打ち込んでいたので好きなのですが、おそらく新鬼武者にそこまで思い入れが無い方にとっては、BZの難易度やATの出玉が少ないことが多いなど、受け入れにくい方も多いかと思います。
現時点では、細かい部分は分からないものの、低設定域がかなり厳しいスランプグラフを描きそうな雰囲気があるので、低設定ばかりにならないことを願うばかりです。
ネット上の声ピックアップ!
※SNS上の声を要約、抜粋してピックアップしています。記事を書き上げてから調べていますので、個人的な感想とは全く違う可能性があります。ご了承ください。
- 5000枚出たわ!!
- これ最近の中で1番おもろいわ!
- 強チェ引いても何も起こらずいきなり天井
- 通常時はイライラするけどAT楽しいな!
- CZムズすぎん?
- 悪くないけど、犬夜叉、カバネリの方が好みかなぁ~
稼働継続予測と適正台数予測
- 稼働継続:3~6か月
- 適正台数予測:3~6台
※250台規模のホールとして予想
低設定放置状態だと、もっと簡単に客飛びの可能性がありそうなので、ちゃんと設定を適度に入れて運用して欲しいですね。
次回作改善要望
どこで調整するかは何とも言えませんが、もう少し出玉面を強化して欲しいです。
あとはバトル演出などは、初代に近付けても良いのではないでしょうか。
メーカーさん、よろしくお願いします。
m(_ _)m
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